MENU

【甲子園】石橋高校が強い理由!入江祥太投手の活躍が漫画の主人公すぎる!

スポンサーリンク

夏の甲子園では連日熱戦が繰り広げられています。

スポーツ強豪校の中で進学校の石橋高校が初戦勝利しました。

石橋高校は栃木県でもトップ10の偏差値の公立高校なんだって!

今回は、石橋高校はなぜ甲子園に出場することができたのか、強さの秘密を調査していきます。

あわせて読みたい
2024年夏の甲子園の優勝校予想5選!今朝丸裕喜の報徳学園が有力!? いよいよ甲子園が始まります! 今回は、第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)の優勝候補5校を調査していきます。 第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の...
あわせて読みたい

スポンサーリンク
目次

栃木県代表石橋高校とは

出典:Wikipedia

石橋高校は栃木県下野市にある公立の男女共学の普通科高校です。

偏差値は66と高く、多くの生徒が4年制大学に進学しています。

1924年に創立され、今年で100周年を迎えました。

近隣の市町や宇都宮線沿線の中学校から生徒が集まっています。

卒業生には小説家でタレントの室井佑月さんがいます

石橋高校野球部

出典:朝日新聞デジタル

石橋高校野球部は2024年の夏の甲子園大会が初出場です。

石橋高校は過去2回、21世紀枠で甲子園出場を逃していましたが、今回ついに県大会優勝を果たし、念願の甲子園出場を果たすことができました。

石橋高校野球部

部員数:56人

監督:福田博之

野球部以外にも、クイズ研究会や吹奏楽部など全国大会出場の実績があるようです
スポンサーリンク

石橋高校野球部が強い理由

スポーツ推薦もない公立高校で石橋高校が強い理由について調べてみると以下の理由があげることができました。

石橋高校野球部が強い理由
  • 部員数の多さ
  • 短時間で効率の良い練習
  • 福田博之監督が凄い

1つずつ詳しく見ていきましょう。

石橋高校野球部が強い理由①:部員数の多さ

石橋高校野球部が強い理由1つ目は【部員数の多さ】です。

公立高校野球部の部員数は全国平均約30人前後と言われています。

そんな中、石橋高校野球部は56人と大規模です。

大規模な部活のメリットは以下の通りです

  • 部内の競争が激しいことで、選手たちのモチベーションが高まり、技術向上につながる
  • 練習相手も豊富にいるため、質の高い練習ができる
  • 部員数が多いと、専門的な指導者を複数確保できる
  • 主力選手が調子を落としても、すぐに代替選手を投入できる

これらの理由は石橋高校野球部は選手層が厚く、強豪校の仲間入りを果たしたようです。

スポンサーリンク

石橋高校野球部が強い理由②:短時間で効率の良い練習

石橋高校野球部が強い理由2つ目は【短時間で効率の良い練習】です。

石橋高校は、偏差値66の進学校ということで練習時間や環境が限られていました。

  • 平日放課後の約2時間
  • グラウンドは野球部を含む5つの部との共用
  • 狭くて危険なため、フリー打撃や内外野の連係プレーはできない

そのため、石橋高校では短時間で効率よく練習することに注力していたようです。

  • 朝7時半から始業前までの約40分程度の時間をフリー打撃練習
  • 平日は曜日ごとに練習メニューやテーマを設ける

他の部活と練習時間をずらしたり、練習のテーマを共有して部員の意識を高めていたようです。

頭を使って効果的に練習するというのは文武両道を掲げる進学校の強みなのかもしれません。

石橋高校野球部が強い理由③:福田博之監督が凄い

出典:バーチャル高校野球

石橋高校野球部が強い理由3つ目は福田博之監督が凄いです。

福田監督は芳賀町出身で、中学時代と宇都宮大学では野球部に所属していた野球経験者です。

指導実績
  • 2023年のセンバツ高校野球大会で4強入り
  • 2024年の全国高校野球選手権大会でも2回戦進出
  • 高校野球の選手育成に貢献したことが評価され、「育成功労賞」を受賞
石橋高校野球部の立役者ですね

福田監督は指導理念として

  • 選手の個性を尊重しつつ、チームとしての結束力を重視する指導法
  • 基本的な野球の技術を徹底的に鍛えることで、選手の可能性を最大限引き出す

    これらを意識されているそうです。

    福田監督と選手たちの信頼関係があるからこそ、甲子園初出場を果たせたのでしょうね
    スポンサーリンク

    入江祥太投手の活躍が勝利に貢献

    出典:スポーツ報知

    入江祥太投手の活躍は石橋高校の躍進劇に大きく影響しています。

    • 石橋高校の3年生
    • ポジションは内野手
    • 打撃と投球の両面で高い能力を持つ選手

    入江祥太投手が漫画の主人公すぎる

    入江祥太投手のこれまでの経歴は以下の通りです。

    • 中学時代ボーイズで全国制覇
    • 成績音楽以外オール5
    • 作新学院を倒すためにあえて公立の石橋に進学
    • 入学即レギュラー
    • 春の選抜出場
    • 作新学院を県準決勝で倒す実行有限
    • 夏の甲子園初戦完封勝利、猛打賞

    入江祥太投手は栃木県には強豪校である作新学院があるにもかかわらず、あえて公立の石橋高校に進学し、作新学院を倒すことを決めていたようです。

    本当に作新学院を倒し甲子園出場を決めてる!!有言実行!
    スポンサーリンク

    入江祥太は県央宇都宮ボーイズで全国制覇

    入江祥太投手は中学時代に「県央宇都宮ボーイズ」に所属し、全国制覇を果たしました。

    チームメイトには、昨年夏の甲子園で全国制覇を果たした慶応・加藤右悟捕手(3年)と小宅雅己投手(3年)もいました

    入江祥太投手は昨年の夏の甲子園を見て

    「すごいなーって思って見ていました。ずっと中学で一緒にやってきた仲間として負けられない。そんな気持ちも芽生えました」

    と話されていました。

    元チームメイトの活躍も大きな原動力になったようです。

    今年の甲子園出場を逃した慶應の加藤選手と小宅選手が入江選手の応援に駆け付けたようです。

    素敵な仲間ですね!

    まとめ

    今回は、【甲子園】石橋高校が強い理由!入江祥太投手の活躍が漫画の主人公すぎる!についてまとめました。

    石橋高校が強い理由は

    • 部員数の多さ
    • 短時間で効率の良い練習
    • 福田博之監督が凄い

    に合わせてエースの入江祥太投手の活躍があったからでした。

    これからも躍進劇に期待です!

    この記事を書いた人

    旅行大好き!海外移住を夢見るアラサー女。

    ネットやテレビで話題の人物を記事にまとめています。自分なりの視点で文章をつづることを大切にしています。

    目次