2024年夏の甲子園決勝がいよいよ行われます。
関東第一対京都国際の試合ですが、どちらが一塁側なのでしょうか。
今回は、
- 甲子園決勝(関東第一対京都国際)で一塁側はどっちなのか
- 一塁側と三塁側の違い
について調査していきます。
【甲子園決勝】関東第一対京都国際
第106回全国高等学校野球選手権大会の決勝。
2024年8月23日10:00~
関東第一 (東東京)– 京都国際 (京都)
会場: 阪神甲子園球場
高校野球の頂点を目指す選手たちにとって最大の目標となる甲子園。
決勝戦ではどんなドラマが生まれるのか楽しみです。
一塁側は関東第一
関東第一高校が一塁側、京都国際高校が三塁側
甲子園では、準決勝第1試合の勝者が一塁側、第2試合の勝者が三塁側になります。
ですので、関東一が一塁側、京都国際が三塁側になります。
決勝に限らずトーナメントの場合は、基本は先に試合に勝ったほうが1塁側です。
ただし準々決勝と準決勝に関しては、その都度抽選で組み合わせとベンチ側が決まります。
一塁側と三塁側の違い
プロ野球においては以前は、一塁側がホームチーム、三塁側がビジターチームという習慣のようなものがありました。
しかし2004年に北海道日本ハムファイターズがその習慣を崩しています。
一塁側と三塁側の見え方には違いがあるようです。
一塁側
一塁席は、一塁側のベースランニングや選手交代が見やすく、打者の姿を斜め後方から観察できるため、打撃の瞬間を捉えるのに適しています。
一塁席の特徴は以下の通りです。
- 内野全体を見渡せる広い視野を持つ位置にあるため、一塁ベース周辺の守備やベースランニングの様子を詳細に観察できる
- バッターやピッチャーの動きを近距離から観察できるため、試合の迫力や選手の技術を肌で感じられる
- 一塁側の展開を中心に、野球の戦術やプレーの細かな動きを間近で感じられる
- 試合の緊迫感や選手の熱気を体感しながら、臨場感のある観戦ができる
試合の迫力と選手の動きを存分に堪能できる席になっているようです。
三塁側
三塁席は、三塁側の守備やベースランニングが見やすく、特に左打者の打撃フォームが観察しやすいです。
三塁席の特徴は以下の通りです。
- 三塁側の守備やベースランニングが見やすい位置にある
- 特に左打者の打撃フォームを近距離で観察しやすい
- 三塁側の展開を中心に、野球の戦術やプレーの細かな動きを間近で感じられる
- 三塁側の選手の動きや反応を詳細に観察できる
- 三塁側の展開に注目しながら、試合の緊迫感や選手の熱気を体感できる
どちらの席もそれぞれの魅力があり、まさに野球ファンにとって最高の観戦体験が得られる席だと言えるでしょう。
まとめ
今回は、【2024年夏の甲子園決勝】一塁側と三塁側はどっち?違いはあるの?についてまとめました。
関東第一高校が一塁側、京都国際高校が三塁側
でした。
一塁側と三塁側の見え方には違いがあるようです。
その違いも楽しめるのが甲子園の醍醐味ですね。