ネーションズリーグ2024で熱戦を繰り広げる男子バレーボール選手たち。
そのなかの高橋藍選手がリザーブ選手に登録されたことが発表されました。
今回は、高橋藍選手がリザーブ選手に登録された理由を調査していきます。
【ネーションズリーグ2024】高橋藍選手がリザーブ選手に登録
日本バレーボール協会は、FIVBネーションズリーグ2024マニラ大会に出場している男子日本代表出場メンバーの変更について6月21日(金)に発表した。髙橋藍に代わり富田将馬が出場選手に登録された。
引用:Yahoo!ニュース
リザーブ選手とは、試合に出場する先発メンバー以外に、控えとして待機しているメンバーのことです。
ネーションズリーグ2024のリザーブ選手について規定は以下の通りです。
- エントリーメンバー30人の中から最大4人のリザーブ選手の登録ができる。
- 交代した選手は申請が認められた日の翌日の試合から出場が可能
- リザーブ選手も手続きを行えば再び大会に出場ができる
高橋藍選手がリザーブ選手登録された理由は明かされていません。
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由①:怪我をしている
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由1つ目は【怪我をしている】です。
2024年1月24日、高橋藍選手はイタリアリーグの試合中に左足首を怪我しています。
その後、休養期間を経て今回のネーションズリーグに参加していましたが、カナダ戦でブラン監督に足の痛みを訴えてたという目撃情報がありました。
高橋藍選手がネーションズリーグで怪我をしたという情報はありませんが、今後のパリオリンピックのことを考えると無理をさせないようにリザーブ選手にしたと考えられます。
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由②:体調不良
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由2つ目は【体調不良】です。
高橋藍選手の欠場について、SNS上では体調不良を心配する声が多く上がっています。
高橋藍選手は、他の選手よりも先に日本に帰国したという情報もありました。
詳細は明らかにされていませんが、緊急で日本の病院にかかるためにリザーブ選手になったのかもしれません。
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由③:パリオリンピックの作戦
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由3つ目は【パリオリンピックの作戦】です。
日本男子バレーはパリオリンピックでメダルが獲得できる実力を持っています。
特に高橋藍選手は、ネットに背を向けてスパイクを打ったりと技術力の高いことでも注目されています。
これ以上、高橋藍選手の出場機会を減らし研究材料を増やさないというパリオリンピックに向けての作戦なのかもしれませんね。
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由④:他の選手の出場機会を作るため
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由3つ目は【パリオリンピックの作戦】です。
パリオリンピックでも何が起きるかわかりません。
メンバーを替えたとしても勝ちにいける状況にしておくことが重要だと思われます。
今回、高橋藍選手と交代した富田将馬選手も活躍されていますので、とても良い機会になったと思います。
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由⑤:熱狂的なファン回避のため
高橋藍選手がリザーブ選手になった理由5つ目は【熱狂的なファン回避のため】です。
高橋藍選手の人気は日本のみならず、世界的にも人気です。
特に今回の会場であったフィリピンは熱狂的なファンが多いそうです。
大会中に泊まったホテルでも写真撮影などを求められた。その状態を予期していたフィリピンの協会から、藍にはSP(警護官)が常時1人、会場では5人ほどが用意された。
引用:スポーツ報知
ファンが多いことは嬉しいことだとは思いますが、選手にとってはアクシデントやストレスにつながることも考えられますので、高橋藍選手の出場機会を減らしたのかもしれません。
まとめ
今回は、高橋藍がネーションズリーグに出てない理由5選!緊急帰国してる?についてまとめました。
リザーブ選手になった理由は明かされていませんが、体調や怪我など何もないことを祈りたいです。
パリオリンピックでの高橋藍選手の活躍に期待です。