「大和証券の投資アシスタント〇〇です。確認したいことがございます」という大和証券を名乗るメールが送られてくると報告されています。
今回は、「大和証券の投資アシスタント〇〇です。確認したいことがございます」というメールは詐欺なのか、対処法について調査していきます。
「大和証券の投資アシスタント〇〇です。確認したいことがございます」というメールは詐欺
2024年8月12日現在、「大和証券の投資アシスタント〇〇です。確認したいことがございます」という大和証券を名乗るメールが送られてくると報告されています。
アシスタント名は「木村裕子」「川島芽依」「星野香織」など何パターンかあるようです。
大和証券の投資アシスタント〇〇です。確認したいことがございます」という大和証券を名乗るメールは
詐欺の可能性が高いと思われます
詐欺メールだと思われる理由
理由として以下の3点が考えられます。
- 不審な送信元のメールアドレス
- 個人情報の入力を求めるリンクや添付ファイル
- 大和証券を利用していない人にも届く
大和証券などの金融機関は、顧客に対して個人情報の入力を求めるようなメールを送ることはありません。
フィッシング詐欺の可能性があります。
金融機関や公的機関を装ったメールで個人情報を盗もうとする手口
詐欺メールの見分け方
これからご紹介する詐欺メールの特徴を組み合わせて判断することで、詐欺メールを見分けることができます。
不審に感じたら、絶対に個人情報を入力したり、添付ファイルを開いたりしないようにしましょう。
- 送信元のメールアドレスが不審
- 個人情報の入力を求めるリンクや添付ファイルが含まれている
- 緊急性を煽るような表現が使われている
- 不自然な文章表現や誤字脱字が多い
1つずつ詳しく見ていきましょう。
詐欺メールの特徴①:送信元のメールアドレスが不審
本物の企業や組織を装っているが、メールアドレスが不自然な場合が多いです。
例えば、「info@company.com」ではなく「company123@gmail.com」のようなアドレスは注意が必要です
詐欺メールの特徴②:個人情報の入力を求めるリンクや添付ファイルが含まれている
口座情報やパスワードなどの個人情報を入力するよう求めてくるメールは詐欺の可能性があります。
添付ファイルを開くと、マルウェアに感染する可能性や個人情報を盗まれてしまうこともあります。
詐欺メールの特徴③:緊急性を煽るような表現が使われている
詐欺メールには「今すぐ対応しないと大変なことになる」「期限が迫っている」などと、焦らせる表現が使われていることがあります。
焦らせる表現を使うことで、冷静に判断できなくするための詐欺の心理的なスキルです。
落ち着いて冷静に判断することが重要です。
詐欺メールの特徴④:不自然な文章表現や誤字脱字が多い
詐欺メールは文章の表現が不自然だったり、誤字脱字が目立つことがあります。
外国人が詐欺メールを送っている場合があるため、不自然な言葉が使われています。
本物の企業や組織のメールには、このような不自然さはありません。
【対処法】「大和証券の投資アシスタント〇〇です。確認したいことがございます」というメール
詐欺メールへの具体的な対処法は以下の通りです。
- 絶対に返信しない
- メールを削除する
- 送信元のアドレスをブロックする
- 家族や周りの人に注意を呼びかける
- 警察に相談する
- 金融機関に連絡する
詐欺メールには絶対に返信せず、迅速に対処することが重要です。
もし心配な場合は、大和証券の公式サイトや電話で直接確認することをおすすめします。
まとめ
今回は、大和証券の投資アシスタントメールは詐欺!詐欺メールの見分け方や対処法!についてまとめました。
詐欺メールの見分け方は以下の通りです。
- 送信元のメールアドレスが不審
- 個人情報の入力を求めるリンクや添付ファイルが含まれている
- 緊急性を煽るような表現が使われている
- 不自然な文章表現や誤字脱字が多い
詐欺メールには絶対に返信せず、迅速に対処することが重要です。