マスターカードを装った詐欺メッセージ「【重要】マスターカード認証通知」が届くとSNS上で報告されています。
今回は、詐欺メッセージの見分け方やマスターカードを装った「【重要】マスターカード認証通知」が届いたときの対処法について調査していきます。
マスターカードを装った「【重要】マスターカード認証通知」は詐欺
2024年6月頃から、マスターカードを装った詐欺メッセージ「【重要】マスターカード認証通知」が多くの方に届いているようです。
実際のメッセージの文章がこちらです▼
カードの利用確認のため記載してあるURLにアクセスするよう書かれています。
マスターカードを装ったフィッシング詐欺サイトの可能性が高いと考えられますので、URLにアクセスしないようにしてください
記載URLにアクセスするとどうなる?
マスターカードを装った詐欺メッセージに実際にアクセスするとどうなるのでしょうか。
実際にアクセスした方がいらっしゃいます。
個人情報を入力する外部のサイトに移るようです。
フィッシング詐欺サイトでは、クレジットカードの名義、番号、有効期限、セキュリティコードの入力欄が用意されており、これらの情報を入力すると不正利用される恐れがあります。
誤ってアクセスしてしまった場合は、
カード番号等の個人情報は入力せずに、速やかにページを閉じてください
【対処法】マスターカードを装った詐欺メッセージが届いたら
マスターカードを装った詐欺メッセージが届いたら以下のことに注意して対処していきましょう。
- メールに記載されたリンクやアタッチメントは絶対に開かない
- 個人情報の入力を求められても絶対に入力しない
- 金融機関やカード会社に直接連絡して確認する
送信元のメールアドレスや企業名が不審な場合は、詐欺の可能性がありますので確認してみてください。
詐欺メッセージの特徴
詐欺メッセージの被害を防ぐために、メッセージを受信したら以下のことを確認してみましょう。
詐欺メッセージの特徴①:不自然な日本語
詐欺メッセージの特徴1つ目は【不自然な日本語】です。
詐欺メールは、日本語が不自然であることが多いです。
文法や表現が不自然な場合は、偽物の可能性があります。
さらに文字化けが含まれている場合は、偽物の可能性が高いです。
詐欺メッセージの特徴②:緊急性を強調する表現
詐欺メッセージの特徴2つ目は【緊急性を強調する表現】です。
「至急」「緊急」など、急ぐよう促す表現が含まれている場合は、詐欺の可能性があります。
詐欺メッセージの特徴③:不審なリンクや添付ファイル
詐欺メッセージの特徴3つ目は【不審なリンクや添付ファイル】です。
詐欺メールには、不審なリンクや添付ファイルが含まれていることがあります。
詐欺メッセージの特徴④:個人情報の要求
詐欺メッセージの特徴4つ目は【個人情報の要求】です。
氏名、住所、電話番号、生年月日などの個人情報を要求する場合は、詐欺の可能性が考えられます。
まとめ
今回は、マスターカードからの「【重要】マスターカード認証通知」は詐欺!についてまとめました。
不審なメッセージを受信しても惑わされないようにしっかりと見極めていきましょう。