男子バレーボール日本代表の大会に同行している女性が話題となっています。
誰なんでしょうか?
今回は、男子バレーボール日本代表の大会に同行している女性が誰なのか調査していきます。
男子バレーボール日本代表の大会に同行している女性は栄養士
出典:Youtube
男子バレーボール日本代表の大会に同行している女性は、
栄養士の吉谷佳代さん
であることがわかりました。
吉谷佳代さんが保持する資格は、
管理栄養士、日本栄養士会体育協会公認スポーツ栄養士、フードコーディネーター2級
吉谷佳代さんはネーションズリーグ2024から日本チームに同行しており、海外での食事をサポートしています。
吉谷佳代が勝利に貢献
出典:月刊バレーボール
今季のネーションズリーグから栄養士を同行させた日本男子バレーチーム。
今まで国際試合では、海外の食事が合わず体重が落ちてしまう選手もいたようですが、栄養士の吉谷佳代さんのおかげでその懸念もなくなり、選手たちも万全の状態で試合に挑めたのではないでしょうか。
吉谷佳代の経歴
出典:日本バレーボール協会
兵庫県豊岡市で生まれた吉谷佳代さんは、中学、高校と800m走の選手として活躍されていたようです。
そして吉谷佳代さんの母親が栄養士だったこともあり母親の栄養サポートを受けながらの選手生活だったそうです。
運動誘発性ぜんそくの発症
800m走の選手として活躍されていた吉谷佳代さんですが、運動誘発性ぜんそくの発症によって、陸上を続けることができなくなってしまいました。
運動後5~30分で気道が収縮して喘息症状や息切れをひき起こし、影響は四肢筋肉の機能低下、循環器系や内分泌系、代謝系に及ぶ
思わぬ病気で部活動を早めに卒業するという悔しい思いをしたようです。
ですがこの経験が選手をサポートする上での強みになっていると吉谷佳代さんは話されています。
「高みを目指しながらも悩みを持つ選手の気持ちが痛いほど理解できます。悩みを選手と共有しながら、指導・サポートできる。この点は強みだと思っています」
引用:スポトリ
高校卒業後は徳島大学へ進み、栄養を本格的に学び始めました。
江崎グリコ株式会社に入社
大学卒業後は、総合食品メーカー「江崎グリコ株式会社」に入社しました。
吉谷佳代さんの配属先は健康食品の企画部で、商品コンセプト、販売ターゲット、配合原料の処方など、商品の設計図を引く部署だったそうです。
そこでスポーツサプリメントの研究開発に従事する傍ら、多くのアスリート、学生スポーツ、ジュニアへの栄養指導、食育イベントに携わっていました。
独立後はアスリートの栄養サポートへ
吉谷佳代さん2013年に独立しジュニアからトップアスリートまで幅広い競技の選手に対し、栄養サポートを行っています。
- プロ野球・阪神タイガース
- 実業団女子バレーボール・JTマーヴェラスのチーム専属栄養士
- シスメックス女子陸上競技部
- Bリーグ・西宮ストークス
- 自転車ナショナルチーム
- 男子バレー日本代表チーム
まとめ
今回は、男子バレーに同行してる女性は栄養士の吉谷佳代!チームの勝利にも貢献!?についてまとめました。
吉谷佳代さんは食事の面から日本代表チームをサポートしてくれていることがわかりました。
アスリートにとって食事はとても大切だと思いますので、パリオリンピックでも選手たちをサポートしていって欲しいですね。