パリオリンピックの男子バレーが盛り上がっています。
プレーを見ているとブロックの時に手をグーにする場面が見られます。
今回は、バレーボールのブロックで手をグーにする理由について調査していきます。
ブロックの時に手をグーにする理由
石川祐希選手がブロック時に手をグーにしています。
ブロック時に手をグーにする理由は、
ブロックアウトを避けるためです
バレーボールのスパイクはダイレクトに打って決めるだけでなく、相手のブロックに当ててブロックアウトを狙うことができます。
特に指先を狙われると思いも寄らないところへボールが飛んでいってしまうので、カバーもしづらいです。
それを回避するための駆け引きとして手をグーにしているようです。
初めにやったのは石川祐希
パリオリンピックでのアルゼンチン戦で石川祐希選手が行ったのが初めてだと思われます。
相手がワンタッチを狙ったスパイクを読んで、咄嗟に手を「グー」にして回避しました。
このプレーに解説を務めた福澤達哉さんは、
「指先は一番タッチをとられやすい。3枚ブロックになると相手も一か八かで指先を狙ってくる。それを分かった上でグーにしている。細かい駆け引きも凄い」
引用:dmenu
と絶賛していました。
ブロックをグーにするのはハイキューではない
ブロックをグーにするのはハイキューでは見られません
リアルハイキュー!とも言われている日本男子バレー。
2012年から連載されているマンガが原作で、背面スパイクやフェイクトスなど生み出しました
しかし、ハイキューでも似たプレーをする場面があります。
ハイキューの音駒高校の黒尾がブロック時に腕を隠す場面がありました。
まとめ
今回は、男子バレーでブロックをグーにする理由!最初にやったのは誰?についてまとめました。
ブロックをグーにする理由は、ブロックアウトを回避するためでした。
最初にやったのは、石川祐希選手でした。