2024年のLTW festivalが8月2日と5日に東京で開催される予定でしたが、アーティストが多数出演を取りやめたというニュースが話題となっています。
ネット上では「ステヤン案件か?」と指摘されています。
今回は、LTW festivalはステヤン案件だったのか、ステヤンの意味について調査していきます。
LTW festivalでアーティストが出演を取りやめ!
パンクロックバンド「銀杏BOYZ」が、2024年8月5日(月)に東京オペラシティで開催される「LTW festival」への出演を辞退することを発表しました。
これに伴い、LTW festival 2024の開催自体が中止となることが決定しました。
LTW festival は、英国の音楽誌「Louder Than Warマガジン」が主催する音楽イベントです。
このフェスティバルの名前は「Louder Than War」の頭文字を取って「LTW」と名付けられています。
2024年のLTW festivalは、8月2日と5日に東京・東京オペラシティ コンサートホールで開催される予定でした。
舞台はロンドンと東京となっており、日本と海外のアーティストによるセッションライブがそれぞれの国で開催されるという内容になっています。
銀杏BOYZが辞退した理由
出典:http://hatsukoi.biz/other.html
銀杏BOYZが出演を辞退した理由としては、
LTW festivalのサイトでは「ピッチの書き換えを依頼されたアビーロードレコーディングチームは、それを拒否しました」と記載されていました。
ピッチ(音の高さ)を修正することで、ボーカルや楽器の演奏の音程を調整すること
ピッチ修正をするかしないかで意見が食い違い、銀杏BOYZが出演を辞退することになったようです。
「ステヤン」とは?
「ステヤン」という言葉には矢野貴志さんと深く結びついているようです。
2013年に開催予定だった音楽イベント「Tokyo Rocks」が、直前になって急遽中止されたことがありました。
この際、矢野貴志さんは「Stay Young!」というフレーズを頻繁に使っていました。
しかし、詳細な説明がほとんどないまま突然イベント中止の発表がされたため多くの人々が矢野貴志さんを「何がステイヤングだ」「ステヤン野郎」と批判しました。
その結果、
「Stay Young!」は「ステヤン」と略されるようになり、矢野さんのあだ名として広まっていきました。
今回のLTW festival も矢野貴志が手掛けていることから「ステヤン案件」と言われていたようです。
矢野貴志は何者
矢野貴志さんは、国内外の様々なアーティストや大型ライブイベントをプロデュースした経験のある芸術監督です。
「AMBIVALENCE」というプロジェクトを立ち上げた人物でもあります。
2000年にはヒップホップ・クラシック・アルバム「Electric Treatment」を発売しました。
まとめ
今回は、LTW festivalがステヤン案件だった!ステヤンって何?についてまとめました。
「ステヤン」とは「Stay Young!」と言い放った矢野貴志さんのあだ名でした。