バレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那選手がパリ五輪を最後に現役を引退することを発表しました。
今回は、古賀紗理那選手がパリ五輪を最後に引退する理由を調査しました。
古賀紗理那がパリ五輪を最後に引退を発表
バレーボール女子日本代表主将の古賀紗理那選手が7月9日に自身のインスタグラムにてパリ五輪を最後に現役を引退することを発表しました。
バレーボール女子日本代表は7月28日にポーランドと初戦を迎えます。
古賀紗理那のバレー歴
熊本県大津町出身の古賀紗理那選手は、小学2年生からバレーボールを始めました。
中学時代には全日本中学校バレーボール選手権大会で3位入賞するなど頭角を表してきます。
高校時代には春高バレーやインターハイで優秀な成績を収めました。
2013年の世界U23女子バレーボール選手権では日本代表として銅メダルに貢献、高校時代から日本代表に選出されるなどバレー漬けの日々を過ごされたようです。
古賀紗理那がパリ五輪後に引退する理由
古賀紗理那選手はパリ五輪後に引退会見を予定しているとのことですが、何故引退してしまうのかSNS上の意見をもとにまとめてみました。
- 子供が欲しいから
- 普通の生活がしたい
- 旦那・西田有志の海外挑戦
- 体力の限界
- 2028年ロサンゼルスオリンピックは無理
1つずつ詳しくみていきましょう。
理由①:子供がほしいから
古賀紗理那選手がパリ五輪後に引退する理由1つ目は【子供が欲しい】です。
古賀紗理那選手は2022年12月31日に同じくバレーボール日本代表の西田有志選手と結婚されました。
古賀紗理那選手は現在28歳ですので、お子さんを考える時期だと思います。
ハードな練習や日の丸を背負うストレスはメンタルにも身体にも負担になりますので、妊活を行うためにバレー選手の引退を決意したのかもしれません。
理由②:普通の生活がしたい
古賀紗理那選手がパリ五輪後に引退する理由2つ目は【普通の生活がしたい】です。
小学校2年生からバレーに青春を注いできた古賀紗理那選手。
特に西田有志選手と新婚であるにも関わらず、お互い試合や遠征で一緒にいる時間が十分に取れなかったと思います。
古賀紗理那:NECレッドロケッツに所属
西田有志:パナソニックパンサーズ
引退の理由には、普通の生活がしたいという想いや旦那さんとの時間を作りたいという考えがあると思います。
理由③:旦那・西田有志の海外挑戦
古賀紗理那選手がパリ五輪後に引退する理由3つ目は【旦那・西田有志の海外挑戦】です。
2021年9月、西田有志選手はイタリアのセリエAリーグに挑戦しました。
しかし、高橋藍選手や石川祐希選手の活躍を見てもう一度海外でプレーしたいという思いが湧いてくるのは自然のことだと思います。
もし、西田有志選手が海外に挑戦したいとなった時に近くで支えられるように引退を決めた可能性があります。
理由④:体力の限界
古賀紗理那選手がパリ五輪後に引退する理由4つ目は【体力の限界】です。
古賀紗理那選手は2020年東京五輪で左膝の靭帯損傷の重傷を負いました。
2023年のネーションズリーグでは再び左膝の痛みが出て、試合中に退場する場面もありました。
日本女子バレーの主力メンバーですので、試合にも出続け膝への負担も溜まっていると思われます。
膝への負担のことも考えてパリ五輪で力を出し切り、身体を休めようと考えているのだと思います。
理由⑤:2028年ロサンゼルス五輪は無理
古賀紗理那選手がパリ五輪後に引退する理由5つ目は【2028年ロサンゼルス五輪は無理】です。
古賀紗理那選手は28歳でパリ五輪を迎えます。
そして4年後のロサンゼルス五輪では、32歳となります。
30歳を過ぎると体力面でも辛くなってくると思います。
最後のオリンピック出場というキリの良いところで引退を迎えたかったのかもしれません。
まとめ
今回は、【女子バレー】古賀紗理那の引退理由5選!今後は旦那のサポートに?についてまとめました。
古賀紗理那選手の引退理由として考えられるのは、以下の通りでした。
- 子供が欲しいから
- 普通の生活がしたい
- 旦那・西田有志の海外挑戦
- 体力の限界
- 2028年ロサンゼルスオリンピックは無理
パリ五輪での古賀選手の勇姿を目に焼き付けましょう!