2024年7月30日のパリオリンピック男子バスケットボール、日本対フランスの試合に誤審があったと話題になっています。
今回は、パリオリンピック男子バスケットボール日本対フランスの試合の審判は誰なのか、どのような人物なのか経歴などを調査していきます。
【男子バスケットボール】日本対フランスで世紀の大誤審
2024年7月30日のパリオリンピック男子バスケットボール、日本対フランスの試合が行われました。
格上のフランス相手にリードしていた日本ですが、最終的に逆転負けしてしまいました。
- 残り時間16秒:日本84対80
- 河村勇輝のシュートブロックをファールにされる
- 3P +フリースロー1本で同点
- 延長で逆転負け
河村勇輝のファールは誤審!?
河村勇輝選手のシュートブロックをファールにしたのは誤審なのではないかと問題視されています
その時の画像がこちらです▼
シュートをしようとしている選手を妨害するとファールになってしまうのですが、この画像では河村勇輝選手の手は相手に触れておらずファールではないという意見が多くありました。
このファールによって同点に追いつかれ、負けてしまったのでファールの誤審がなければ日本はフランスに歴史的勝利を収められたのではという悔しさが残る試合でした。
ファールに対する世の中の意見
今回の河村選手のファールに対して様々な意見がありました。
審判の見ている角度によって河村選手がファールしたように見えたのではないかという意見もありました。
選手たちはどんどんスキルもスピードも上がっていますので、肉眼では判断しきれない場面はこれからも出てきそうですね。
バスケットボールにも、VAR(ビデオ assistant 審判)システムが導入されており、審判の判定に疑問がある場合に、ビデオ映像で確認することができます。
しかし試合中1回しか使えないなど制限も多いので、今後改善されていくのかもしれません。
日本対フランスの審判はブランカ・セシリア・バーンズ
日本対フランスの試合の審判を務めたのは、
ブランカ・セシリア・バーンズ
アメリカの女性審判員です。
ブランカバーンズのプロフィール
- 名前:ブランカ・セシリア・バーンズ
- Name:blanca cecilia burns
- 生年月日:1987年2月12日
- 年齢:37歳(2024年7月現在)
- 国籍:メキシコ系アメリカ人
ブランカの経歴
ブランカバーンズさんは
NBAの試合で初のメキシコ生まれの女性審判員
に選ばれたすごい人です。
ブランカさん自身も幼い頃からバスケをしていたようです。
インタビューではこのように話しています。
「学校のどのレベルでもバスケットボールをやっていました」
オクラホマシティのミッドアメリカ・クリスチャン大学に進み、ポイントガードとしてNAIAのバスケットボールで2シーズンプレーしていました。
オフェンスの司令塔とも言われるポジションです
審判になったのは生計を立てるため
ブランカバーンズさんが審判を始めたのは、大学在学中に生計を立てるためにオクラホマシティの地元のYMCAで未就園児向けのゲームで働き始めたのが最初でした。
日給1万円以上ですのでいいですね
2018年以降、ブランカバーンズさんはNCAAの活動とGリーグでの定期的な審判の任務を両立させ、2021年には初のNBA審判となりました。
NBAのスカウトから招待されたトライアウトに合格すれば、NBAの審判候補に選ばれます。
トライアウトでは、ルール理解力、判断力、体力などが厳しく評価されます。
結婚や子供について
ブランカバーンズさんは結婚しているようです。
ブランカバーンズさんのインスタグラムには旦那さんの様子が投稿されていました。
お子様がいるかどうかは、写真などが投稿されていなかったため、不明です。
まとめ
今回は、男子バスケ誤審審判はブランカセシリアバーンズ!生計を立てるために審判に?についてまとめました。
ブランカバーンズさんはバスケの最高峰であるNBAでも審判をされているすごい方ということがわかりました。