2024年のパリオリンピック開会式に多くの注目が集まっています。
その中でも特に話題となったのが、聖火ランナーとして登場したパルクールランナーのパフォーマンスです。
今回は、パリオリンピック開会式に登場したアサシンは誰なのか、また演出の意味を調査していきます。
聖火ランナーがアサシンに激似
パリオリンピックの開会式始まり、聖火ランナー(パルクール)が「アサシンクリード」に似ていると話題となりました。
このパフォーマンスがまるでゲーム「アサシンクリード」のようだと、日本の視聴者たちの間で盛り上がっていました。
フランスのゲーム会社(ユービーアイソフト)が開発・販売しているアクションアドベンチャーゲームシリーズ
聖火ランナー(アサシン)の正体は?
アサシン似の聖火ランナーの正体については、明らかになっていません。
顔が隠されていたことから特定も難しいようです。
「アサシンクリード」はパルクールの動きを駆使して都市を駆け巡る主人公が特徴的です。
建物や障害物を駆け抜ける身体能力を要求するスポーツであり、フランスがその発祥地として知られています
このことから今回のアサシン似の聖火ランナーはパルクール選手の可能性が高いです。
アサシンの正体は日本人の可能性も
日本にも実力のあるパルクール選手がいます。
朝倉聖さんは国際大会初出場にしてスタイル部門において 3 位入賞。
2019年ドイツ・シュトゥットガルトにて行われた世界大会で日本人初優勝を成し遂げています。
パリオリンピックの聖火ランナーの正体については明かされていませんので、あくまでも予想です。
パリオリンピック開会式の演出の意味
パリオリンピック開会式の演出には「アサシンクリード」が関係していると思われます。
その理由は2つ考えられます。
- アサシンクリードはフランスに本社を置くゲーム会社
- アサシンクリードの内容とオリンピックの概念が一致
1つずつ詳しく見ていきましょう。
アサシンクリードはフランスに本社を置くゲーム会社
「アサシンクリード」はフランスのゲーム会社ユービーアイソフトが開発したゲームです。
ユービーアイソフトは1986年にフランスのギレモ家によって設立されたコンピューターゲームの開発・販売会社です。
本社はフランスのパリにあり、世界各国に支社を持つ大手ゲームメーカーです。
オリンピック開催地と一致することからも演出にユービーアイソフトの力を借りている可能性はありそうです。
アサシンクリードは歴史的背景を持つゲームで、オリンピックの開会式にも相応しいテーマだと考えられています。
アサシンクリードの内容とオリンピックの概念が一致
パリ2024年オリンピックのテーマは「Games Wide Open(オープンな大会)」に決まっています。
これは、オリンピックをより包括的で誰もが参加できる祭典にしていくという自由さや多様性が表現されていると考えられます。
そして、「アサシンクリード」のゲーム内容は自由を重んじる暗殺者組織(アサシン教団)と、秩序を求める秘密結社(テンプル騎士団)との戦いを描いたステルスゲームです。
秩序ばかり求められる世の中から自由を勝ち取っていこうという意味が込められているのではないかと感じました。
まとめ
今回は、【パリ五輪】聖火ランナーがアサシンすぎてかっこいい!正体は日本人って本当?についてまとめました。
聖火ランナーの正体については明かされていませんが、日本人パルクール選手の可能性も考えられます。
開会式から素晴らしい演出でこれからの競技も楽しみですね。