青山繁晴さんが自民党総裁選に立候補したにもかかわらず、その報道はメディアでほとんど取り上げられていません。
今回は、
青山繁晴さんが自民党総裁選に立候補したにもかかわらずメディアで取り上げられない理由
について調査していきます。
青山繁晴が自民党総裁選に立候補
自民党の青山繁晴・参議院議員は23日に国会内で記者会見し「自民党の総裁選挙に別の選択肢があるということをメディアを通じて主権者や自民党の全国会議員に向けて話すために会見を準備した」と述べ、来月の総裁選挙に立候補したいという意向を示しました。
引用:NHK
青山繁晴さんが自民党総裁選に立候補したいという意向を示しました。
しかし彼の立候補はメディアでほとんど取り上げられていません。
自民党総裁選のプロセス
自民党総裁選のプロセスは以下の通りです。
①立候補の表明
自民党の議員が立候補を表明します。
立候補には、一定数の推薦人(通常は20人以上)が必要です。
候補者は記者会見などで正式に立候補を発表します。
②選挙管理委員会の設置
自民党は選挙管理委員会を設置し、選挙の日程やルールを決定します。
2024年の総裁選では、告示日が9月12日、投開票日が9月27日とされています。
青山繁晴の立候補がメディア放送されない理由
青山繁晴さんの自民党総裁選立候補がメディアで放送されない理由は以下の通りです。
- メディア批判
- 財務省との確執
- 知名度不足
- 参議院議員だから
- 推薦人20人集められない
1つずつ詳しくみていきましょう。
青山繁晴の立候補がメディア放送されない理由①:メディア批判
青山繁晴さんの自民党総裁選立候補がメディアで放送されない理由1つ目は【メディア批判】です。
青山繁晴さんは度々SNSやYoutubeなどのネットを通じてメディア批判をしていたようです。
青山繁晴さんは元々、読売新聞社に務めジャーナリストとして数々の情報番組のコメンテータをしていました。
青山繁晴さんのメディア批判は以下の通りです。
- 選挙候補者の扱い: メディアが特定の候補者を優遇し、他の候補者を「泡沫候補」として扱う傾向があると批判しています。
- 報道の選択的な取り上げ: メディアが重要な政策や発言を無視し、表面的な情報だけを報道することが多いと述べています。
- 情報の正確性: メディアが政治家の発言を正確に伝えず、意図的に誤解を招くような報道を行っていると批判しています。
- 報道の信頼性: メディアの報道が透明性に欠けているとし、政治家としての責任を果たすためには、より公正な報道が必要だと主張しています。
特に、自身の政策や意見が正当に評価されていないと感じており、これが青山繁晴さんの立候補に対する報道の少なさに繋がっていると自身でも指摘しています。
青山繁晴の立候補がメディア放送されない理由②:財務省との確執
青山繁晴さんの自民党総裁選立候補がメディアで放送されない理由2つ目は【財務省との確執】です。
青山繁晴さんは、消費税減税を掲げており財務省との対立することは明らかだと述べています。
青山繁晴さんは、消費税の引き下げが経済活性化に繋がると信じており、消費税減税を掲げいます。
財務省は「最強官庁」として知られ、政治界において絶大な権力を誇っています。
そんな財務省にとって都合の悪いことはメディアも扱わないのではないかという意見があるようです。
青山繁晴の立候補がメディア放送されない理由③:知名度不足
青山繁晴さんの自民党総裁選立候補がメディアで放送されない理由3つ目は【知名度不足】です。
今回の総裁選立候補は以下の通りです。
- 小泉進次郎
- 加藤太郎
- 石破茂
- 高市早苗
- 茂木敏充
そんな方々に比べると青山繁晴さんのネームバリューは低く、メディアで取り上げられていない可能性があります。
青山繁晴の立候補がメディア放送されない理由④:参議院議員だから
青山繁晴さんの自民党総裁選立候補がメディアで放送されない理由4つ目は【参議院議員だから】です。
青山さんは参議院議員であり、衆議院議員に比べて影響力が相対的に低いと見なされることがあります。
自民党総裁選は通常、衆議院議員が中心となるため、参議院議員の立候補はあまり注目されない傾向があります。
多くの候補者が名乗りを上げており、メディアはその中で特に注目される候補者にリソースを集中させるため、青山さんのような候補者は報道されにくい状況になっていると考えられます。
青山繁晴の立候補がメディア放送されない理由⑤:推薦人20人集められない
青山繁晴さんの自民党総裁選立候補がメディアで放送されない理由5つ目は【推薦人20人集められない】です。
しかし青山さんはこの推薦人を集めるのが難しい状況にあります。
その理由は、
- 支持者の少なさ: 青山さんは独自の立場を取っているため、支持者が限られている可能性があります。
- 他候補との競争: 自民党総裁選には多くの候補者が名乗りを上げており、他の候補者が推薦人を集める中で青山さんが目立たない状況です。
メディアは、選挙戦の進行状況や他の候補者の動向に基づいて報道の優先順位を決めるため、青山さんの立候補が後回しにされることがあるようです。
青山繁晴が出馬断念
青山繁晴さんが自民党の総裁選への出馬ができなかったことを明らかにしました。
自民党の青山繁晴参院議員は12日配信の自身のインターネット番組で、意欲を示していた党総裁選への出馬ができなかったことを陳謝した。「推薦人集めに奔走してきたが、残念ながら少し届かなかった」と述べた。
引用:infoseekニュース
自民党の総裁選が2024年9月12日に告示され、候補者たちが出揃っています。
- 石破茂
- 河野太郎
- 茂木敏充
- 上川陽子
- 小泉進次郎
- 高市早苗
- 小林鷹之前
選挙スケジュールは以下の通りです。
- 告示日: 2024年9月12日
- 党員投票締切: 2024年9月26日
- 議員投票および開票: 2024年9月27
まとめ
今回は、青山繁晴が自民党総裁選に立候補したのに報道されない理由!メディアとの確執?についてまとめました。
理由は以下の通りだと考えられています。
- メディア批判
- 財務省との確執
- 知名度不足
- 参議院議員だから
- 推薦人20人集められない
総裁選に大注目です!