兵庫県の斎藤知事は、自民党の議員から辞職を求められていますが、辞職しない意向を発表し話題となっています。
辞職しない理由には退職金が関係しているのではとの意見もあります。
今回は、
- 斎藤知事の退職金はいくらなのか
- 辞職しない理由に退職金は関係しているのか
について調査していきます。
斎藤知事の退職金は1500万円以上
兵庫県知事の退職金は、
月額給与×在籍月×0.63
ただし、斎藤知事は『身を切る改革』のもと「自分が知事になれば退職金は半分にする」を公約に掲げて当選し、これについては既に議会でも可決されていますので、先の式の半額となります。
よって斎藤知事の退職金は、
- 任期を全うすれば約2000万円
- 任期の3/4位まで来てる現在なら1500万円強
と考えられます。
まあ、辞任するなら、退職金は辞退すると思いますけどね。
身を切る改革
「身を切る改革」とは、日本の政治において重要なテーマであり、特に日本維新の会が提唱している政策の一つです。
この改革は、政治家や公務員の給与や手当を削減し、国民に対してより透明で効率的な政治を実現することを目的としています。
提案内容は以下の通りです。
- 国会議員の歳費や期末手当を2割削減。
- 国家公務員の総人件費を2割削減
政治家の給与が削減されることで、政治の透明性が向上し、国民の信頼を得ることができるとされています。
兵庫県知事を辞めない理由は退職金なのか
斎藤知事は、日本維新の会と兵庫維新の会、県議団の連名による辞職と出直し選挙を求める申し入れ書を受け取りましたが、知事の続投を表明しています。
県政を引き続き一つひとつ進めていくということが私は大事だというふうに今は思っています」と、改めて続投を表明。
引用:スポーツ報知
これに対し、世間では「なぜ辞めないのか」疑問に思う人が多くいます。
その中の理由の1つに退職金が関係していると考えられています。
退職金は、知事としての勤続年数に基づいて、給与月額に一定の割合を乗じて算出されます。
斎藤知事は、退職金を得るために任期を全うしようとする意向だと考えられます
まとめ
今回は斎藤知事の退職金は1500万円以上!辞職しない理由は退職金のため?についてまとめました。
斎藤知事の退職金は
- 任期を全うすれば約2000万円
- 任期の3/4位まで来てる現在なら1500万円強
だということがわかりました。
斎藤知事は、退職金を得るために、任期を全うしようとする意向があるとされています。