8月7日より第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)が始まりました。
岐阜城北−智辯学園の試合で誤審だ、岐阜城北が可哀想だと話題になっています。
今回は甲子園の岐阜城北−智辯学園の試合で誤審だと言われているプレーについて調査していきます。
【甲子園】岐阜城北−智辯学園の試合で誤審
8月7日に行われたの岐阜城北−智辯学園の試合で誤審だ、岐阜城北が可哀想だと話題になっています。
誤審だと言われている場面は、
ゲッツーで岐阜城北の勝利で試合終了のはずが、一塁審のセーフ判定により試合続行し、結果的に智辯学園が勝利
詳しい試合の流れ
9回表の智弁学園の攻撃中に誤審は起きました。
1アウト1・2塁の場面で3番バッターのセカンドゴロをセカンドが捕球し、2塁ベース上のショートへ送球してアウトにし、その後ショートは1塁へ送球してダブルプレーが成立して試合終了、岐阜城北の勝利のはずでした。
ところが、1塁での明らかなアウトを1塁塁審がセーフと判定したのです。
その判定に岐阜城北の1塁手も驚いた表情で1塁塁審を見てました。
この大誤審で3対3の同点となってしまい、延長戦にもつれ込んだ結果、6対9で岐阜城北は敗けてしまいました。
本来、3対2で勝利を収めていた岐阜城北にはあまりにも可哀想すぎるということでSNS上では「誤審だ」「岐阜城北が可哀想」と言われていたようです。
一塁審判は大屋公人
岐阜城北−智辯学園の試合で一塁審判を務めていたのは、
岐阜県出身の審判員・大屋公人さん
2018年の甲子園100回大会で甲子園デビューを果たしました。
以来、多くの試合で審判を務め、審判としての経験を積んできました。
大屋公人の経歴
名前:大屋 公人 (おおや きみひと)
出身地:岐阜県
学 歴: 立命館慶祥高校卒業・立命館大学進学
大学時代、硬式野球部のマネージャーをしながら、審判員としての活動を始めました。
その後、高校野球や社会人野球の試合でも審判を担当し、2018年の甲子園100回大会で初めて甲子園の試合で審判を務めました。
第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)開幕
第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園2024)が始まりました。
- 開催期間: 2024年8月7日(水)~8月17日(土)
- 会場: 阪神甲子園球場
- 出場校: 全国47都道府県の49代表校
- 大会形式: 都道府県大会勝者による決勝トーナメント
全国の強豪校が集結し、熱戦が繰り広げられる夏の甲子園大会。
岐阜城北高校野球部の概要
岐阜城北高校は岐阜県岐阜市にある公立高校で、野球部は強豪校の一つです。
部員数は64人と大所帯で、「明るく・厳しく・元気よく〜Attacking Baseball〜」をモットーに活動しています。
2023年の第106回全国高校野球選手権大会に出場し、初戦で敗退しましたが、これまでにも何度も甲子園出場の実績があります。
智辯学園高校野球部の概要
智辯学園高校は奈良県にある私立の強豪校で、野球部は全国的に有名です。
部員数は約80人と大所帯で、「智辯魂」をモットーに活動しています。
2023年の第106回全国高校野球選手権大会に出場し、1回戦で敗退しましたが、これまでにも22回も甲子園出場の実績があります。
まとめ
今回は、【甲子園でも誤審!?】岐阜城北と智辯学園の試合で疑惑の判定!についてまとめました。
疑惑の判定でしたが、誤審だと認められたわけではありません。
判定が覆ることもほぼなさそうです。
甲子園の審判制度も改善されるといいですね。