女性に性転換したことでも話題の人気YouTuber青木歌音さん。
そんな青木歌音さんは過去にアナウンサーして活動されていたようです。
今回は、
青木歌音さんがどこの局でアナウンサーをされていたのか
について調査していきます。
【何者】青木歌音とは
- 名前:青木歌音(あおき かのん)
- 本名:東文香(ひがし あやか)
- 生年月日:1992年8月13日
- 年齢:32歳(2025年1月時点)
- 出身地:東京都目黒区
青木歌音さんは、父親が日本人、母親がスペイン系フィリピン人のハーフです。
元は男性として生まれましたが、22歳の頃に性転換手術を受け、30歳の頃に戸籍上も女性に変更されています。
現在はチャンネル登録者数は47万人を超えの人気YouTuberとして活躍されていますが、過去にはアナウンサーとしても活動されていたようです。
青木歌音はBSスカパーでアナウンサーをしていた
青木歌音さんはBSスカパーでアナウンサーをしていました。
アナウンサーとして出演していた番組
2014年〜2016年:「BSスカパー!プリティー・ウーMEN」
青木歌音さんがアナウンサーとして初出演された番組は、2014年〜2016年に放送されていた「BSスカパー!プリティー・ウーMEN」だと思われます。
不定期での放送でしたが、番組MCの1人として活躍されていました。
2015年〜2016年:BS「チャンネル生回転TV Allザップ!」
さらに青木歌音さんは、2015年頃、BSの『チャンネル生回転TV Allザップ!』という番組にも出演されています。
2015年4月から2016年3月の約1年間、アナウンサー研修生を務めていました。
アナウンサーとしての活動時期
青木歌音さんのアナウンサーとしての活動期間は、
2014年〜2016年の約2年間だと思われます。
青木歌音さんは1992年8月13日生まれですので、21歳から23歳頃にアナウンサーをしていたようです。
TBSのアナウンサーもしていた?
青木歌音さんのX(Twitter)で
「この度、TBSの女子アナになりました」
という投稿をされていました。
しかし実際には2022年にブレイクする人物を紹介するという番組に青木歌音さんが出演されていたようです。
実際にTBSのアナウンサーになることはできませんでしたが、Youtuberとして大活躍されています。
青木歌音の出演番組
青木歌音さんはタレントとしてもテレビ出演されています。
- 2014年 「メディアの明日」(NHK BSプレミアム)
- 2014年~2016年 「プリティー・ウーMEN」(BSスカパー)
- 2016年 「お願い!ランキング」(テレビ朝日)
- 2016年 「人生が変わる1分間の深イイ話」(日本テレビ)
- 2017年 「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)
- 2018年 「ハートネットTV」(NHK Eテレ)
- 2022年 「よるのブランチ」(TBS)
- 2022年 「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)
アナウンサーとしての活動を終えてからもタレントとしてテレビ出演されています。
有名な番組にも多数出演されていますので、これらの番組でも知名度が高まったようです。
青木歌音がアナウンサーを辞めた理由
青木歌音さんがアナウンサーを辞めた理由として詳しく公表されていませんが、
性別違和(トランスジェンダー)としての葛藤に向き合うため
とされています。
その背景には以下の理由が考えられます。
- 性別違和との向き合うため
- 性別適合手術や治療への専念
- 新しいキャリアへの挑戦
青木歌音がアナウンサーを辞めた理由①:性別違和との向き合うため
青木歌音さんがアナウンサーを辞めた理由1つ目は【性別違和との向き合うため】です。
青木歌音さんのアナウンサー時代は女性らしい見た目でありながら、戸籍上は男性でした。
その違和感に悩まされていたようです。
社会的なプレッシャーや、アナウンサーという職業に求められる期待に応える生活が、精神的な負担になっていったのではないでしょうか。
このような状況から解放され、自分らしく生きるために、アナウンサーという職業を辞める決断をしたと思われます。
青木歌音がアナウンサーを辞めた理由②:性別適合手術や治療への専念
青木歌音さんがアナウンサーを辞めた理由2つ目は【性別適合手術や治療への専念】です。
アナウンサー時代は、忙しいスケジュールの中で性別適合手術やホルモン治療など、自身の身体的・精神的なケアに十分な時間を割くことが難しかったと考えられます。
職業から離れることで、これらの治療に集中し、身体と心の一致を目指すための時間を確保するためにアナウンサーを辞めた可能性があります。
青木歌音がアナウンサーを辞めた理由③:新しいキャリアへの挑戦
青木歌音さんがアナウンサーを辞めた理由3つ目は【新しいキャリアへの挑戦】です。
青木歌音さんは現在、アナウンサーとしてのスキルを活かし、YouTubeやSNSを通じて自身の体験を発信しています。
視聴者に向けて性別適合手術の詳細、トランスジェンダーとしての生き方、職場での課題などについて率直に語り、多くの支持を集めています。
青木歌音さんは本当にやりたかったことを実現するためにアナウンサーを辞め、自分の言葉で経験を発信することのできるYoutuberへと転向されたのかもしれません。
青木歌音がアナウンサーを辞めた理由はセクハラが原因ではない
青木歌音さんが1月21日に「私が女子アナ時代、フジテレビの偉い人から色々されたので告発します」というタイトルで自身のYouTubeを更新しました。
アナウンサー時代に起きたことを赤裸々に話されています。
しかし、このことがアナウンサーを辞めた原因なのかは明らかになっていません。
まとめ
今回は、青木歌音のアナウンサー時代どこの局いた?辞めたのはセクハラが原因?についてまとめました。
青木歌音さんはBSスカパーでアナウンサーをされていたことがわかりました。
アナウンサーを辞めた理由としては性別違和(トランスジェンダー)としての葛藤に向き合うためだとされています。