「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(通称:金スマ)でMCの中居正広さんの後ろに並んでいる赤い服を着た女性たちが話題になっています。
今回は、
金スマの赤い服の女性は何のためにいるのか
について調査していきます。
金スマの赤い服の女性が話題
当初は大ヒットドラマ「金曜日の妻たちへ」をもじってつけられた番組名「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」。
17年以上も続く番組ですが赤い服を着た綺麗な女性が中居正広さんやパネラーの方達のバックに座っているのが印象的です。
赤服の女性とは、「金スマ」で中居正広さんら出演者の後ろに座り、リアクションをする女性たちを指します。
赤服の女性はなんのためにいるのか
「金スマ」の赤服の女性は、なんのためにいるのかについて詳しい情報は明らかになっておりません。
考えられる理由は以下の通りです。
- 観覧者としてのリアクション提供
- 視覚的な演出効果
- ドラマ「金曜日の妻たち」のイメージ
理由①: 観覧者としてのリアクション提供
「金スマ」の赤服の女性はなんのためにいるのか理由1つ目は【観覧者としてのリアクション提供】です。
赤服の女性はMCや出演者の後ろにいることで、番組の進行に合わせて自然なリアクションを示し、視聴者の感情を代弁する役割を果たしていると考えられます。
バラエティ番組ではカメラの後ろに観覧席を設けている番組が多くあり、笑い声や拍手の音が入り込み、番組を盛り上げています。
「金スマ」の場合は観覧者までしっかりとテレビに写っているので珍しく、異様な光景に見えますが役割としては通常の観覧者と変わらないと思われます。
理由②: 視覚的な演出効果
「金スマ」の赤服の女性はなんのためにいるのか理由2つ目は【視覚的な演出効果】です。
統一された赤い衣装は、スタジオセットに華やかさを添え、番組全体のビジュアル的な魅力を高める役割を担っていると考えられます。
私服では画面が雑多に見えてしまうため、色を統一することでMCの中居さんやゲストの存在感を引き立てる狙いがあったとされています。
しかし、フィフィさんのように女性たちが同じ服を着て座らされている状況に「女性はお飾り」なのかと疑問に思う人もいるようです。
理由③: ドラマ「金曜日の妻たち」のイメージ
「金スマ」の赤服の女性はなんのためにいるのか理由3つ目は【ドラマ「金曜日の妻たち」のイメージ】です。
出典:TBS
「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」という番組は元は『金曜日の妻たち』というドラマタイトルからつけられています。
そのドラマを表現するためにたくさんの赤い女性を並べて不倫というドロドロとしたイメージを演出しているのかもしれません。
番組ホームページによると、
「金スマは、女性のリフレッシュをめざし、様々な悩み・ストレスを解消していく番組です」
と記載されていますので、女性のイメージをつけるためにあえて綺麗な女性を並べているのだと思います。
赤服の女性はタレントやモデルの卵
どのような人が赤い服の女性になれるのでしょうか。
「私たちはスタッフから“赤の人”と呼ばれていました。毎回集められた100人の女の子は、主にタレントやモデルの卵で、カメラに映り込む中居さんの背後に座れるのは事務所に所属するイベントコンパニオンの人たちでした。」
引用:NEWSポストセブン
赤い服の女性は主にタレントやモデルの卵で、中居さんの後ろという特等席に座れるのはイベントコンパニオンの人たちだそうです。
金スマの赤服を3年間されていた直井花音さんはタレントやインフルエンサーとして活動されている方のようです。
脇坂優香さんは歌手として活動されている方のようです。
モデルやタレント志望の女性にとっては、ゴールデンタイムの番組に出演することで注目される絶好の機会なのかもしれません。
ギャラについて
赤服女性にもギャラは支払われるのでしょうか。
謝礼は数千円から1万円程度。
引用:NEWSポストセブン
ギャラ(謝礼)は数千円から1万円程度だったそうです。
赤服女性の年齢は20歳くらいから45歳くらいと幅広く、既婚者や子どもがいる人などもいたようです。
まとめ
今回は、【金スマ】赤い服の女性はなんのためにいるの?タレントやモデルの卵ばかりだったについてまとめました。
なぜ赤い服の女性がいるのかについては明らかになっていませんが、以下の理由が考えられます。
- 観覧者としてのリアクション提供
- 視覚的な演出効果
- ドラマ「金曜日の妻たち」のイメージ
赤い服の女性の多くはモデルやタレントの卵、あるいはイベントコンパニオンだったようです。