パリオリンピック、フェンシング男子フルーレ団体で、日本は史上初の金メダルを獲得しました。
決勝ではリザーブメンバーである永野雄大選手が大活躍しました。
実力はどうなの?
今回は、パリオリンピック、フェンシングのリザーブメンバーとは何かについて調査していきます。
【フェンシング男子フルーレ団体】日本は史上初の金メダルを獲得
出典:中日新聞
パリオリンピックでは、フェンシング男子フルーレ団体で、日本は史上初の金メダルを獲得しました。
フルーレとは、背中を含めた「胴体」への攻撃がポイントとなる。
1試合3分間で、9試合を行い、先に45点を取るか合計ポイントが高い方が勝利します。
凄かったですね
第8試合では、リザーブメンバーである永野雄大選手が登場し、5連続ポイントを決め大活躍しました。
リザーブメンバーとは
リザーブメンバーとは、
正式な出場選手4名に加えて、予備の選手として帯同する選手のことです。
一度交代すると、その試合はずっと出続けることになります。
リザーブ選手が実際に試合に出場するかどうかは状況によって異なります。
リザーブメンバーの主な役割
リザーブ選手の主な役割は以下のようなものです。
- 正式出場選手が怪我や体調不良などで出場できなくなった場合の代替選手として出場する
- 試合で劣勢になったときや流れを変えたい場合の代替選手として出場する
- 正式出場選手の練習相手として、チームの調整に協力する
フェンシング男子フルーレ団体決勝では、敷根選手が試合中に足を捻っていたのでリザーブ選手の永野選手が出場したようです。
そんな環境の中でも永野選手は準備されていたようです。
リザーブメンバー永野雄大選手のプロフィール
- 名前:永野雄大(ながの ゆうだい)
- 生年月日:1998年10月15日
- 年齢:25歳(2024年8月現在)
- 出身地:茨城県水戸市
- 所属:ネクサス
永野雄大選手の父親は元フェンシング選手である永野義秀さんです。
親子で五輪経験とはすごいですね
大会成績
永野雄大選手の活躍は以下の通りです。
- 2019年:全日本フェンシング選手権大会男子フルーレ個人優勝
- 2021年:東京2020オリンピック男子フルーレ団体4位入賞
- 2021年:全日本フェンシング選手権大会男子フルーレ個人優勝
- 2022年:高円宮杯フェンシング・ワールドカップ東京大会男子フルーレ個人 3位
素晴らしい成績を収められています。
パリ五輪でもリザーブメンバーとしていつ試合に出てもいいようにコンディション管理をされていたのだと思います。
まとめ
今回は、【パリ五輪】フェンシングのリザーブメンバーって何?選手村にも入れない!についてまとめました。
リザーブメンバーとは正式な出場選手4名に加えて、予備の選手として帯同する選手のことでした。