元フジテレビのアナウンサーの長谷川豊さんが話題になっています。
長谷川豊さんはなぜフジテレビを退社されたのでしょうか。
今回は、
- 長谷川豊さんがフジテレビを退社した理由
- 現在の活動
について調査していきます。
長谷川豊がフジテレビを退社した理由
長谷川豊さんは2013年にフジテレビを退社されています。
その理由は、
ニューヨーク駐在中に経費の不正使用を指摘されたためです。
大きな経費を小分けにして申請することがフジテレビの習わしだったそうです。
長谷川豊さんも自身の住居を確保するために会社の仮払金を使い一時的に費用を立て替えました。
しかしこの処理が「経費の不正使用」と指摘され、フジテレビ側は「業務規定違反」として降格処分を決定しました。
長谷川豊がフジテレビを退社するまでの経緯
アナウンサーから編成制作部へ異動
長谷川豊さんは、会社に抗議するも「反省の色なし」と判断され、処分を受けることになります。
アナウンサーから編成制作部の著作権契約部へ異動となりました。
年収も1200万円から680万円に大幅にダウンしてしまいました。
社内のアンチによって「横領した」と噂される
フジテレビ内部に長谷川さんのアンチがいて、「長谷川横領をした」と公言され、それが世間に広まってしまったのです。
「横領」呼ばわりされて納得いかない長谷川さんは6人の弁護士に相談しましたが、いずれも「横領の意図は全くない」と結論だったようです。
フジテレビを訴える選択肢も考えたそうですが、無駄と判断し退職を決意しました。
2013年に自主退職
長谷川豊さんは、2013年4月に自主退職されました。
当時、長谷川さんは「(領収書改ざんなど)すべて喋るからな!」と上層部に辞める覚悟で噛みついたそうです。
長谷川さんは退職金について「132万円でした。色々やり方あるみたいで一番低くされたみたいです」とM&A BANKのインタビューで話されていました。
長谷川さんは、1999年にフジテレビに入社し2013年に退社するまで、14年間フジテレビで勤務されていました。
炎上騒動
長谷川豊さんは自身のブログでも考えや意見を書き綴っていました。
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!今のシステムは日本を亡ぼすだけだ!!」。
引用:日経ビジネス
この過激な発言により、人工透析患者を中傷しているとしてネット上で炎上しました。
その結果、長谷川さんは
- テレビ大阪、読売テレビ、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)と出演するすべてのテレビ番組で降板
- ブログが転載されていたネット言論サイト「BLOGOS」のライター陣からも外された
窮地に追い込まれました。
広告代理店を経営
2019年以降、長谷川豊さんは「株式会社OFFICE HASEGAWAや株式会社Media STARS」の代表取締役を務めています。
2020年6月の時点で企業の広報やPRについてのコンサルタントや企業顧問を展開し、経営者としても活躍されています。
まとめ
今回は、長谷川豊のフジテレビ退社理由がやばすぎる!内部にアンチがいた?についてまとめました。
長谷川豊さんのの退社は経費処理の習慣をめぐるトラブルが発端でしたが、社内の対立や噂が広がり、大きな問題へと発展した形となったようです。