2025年1月12日、バレーボール全日本高校選手権の決勝が行われ、共栄学園が19年ぶりに優勝しました。
そこで活躍されたエースの秋本美空さんは、元バレーボール日本代表選手である大友愛さんの長女です。
今回は、
秋本美空さんの父親
について調査していきます。
秋本美空とは
出典:サンスポ
秋元美空(あきもと みく)は、共栄学園高校3年生で、ポジションはアウトサイドヒッターとして活躍しています。
- 名前:秋本美空(あきもと みく)
- 生年月日:2006年8月18日
- 出身地:神奈川県
- 身長:184cm
アウトサイドヒッターというポジションは、左右両サイドからスパイクを打つ選手のことです。
多彩な攻撃ができる器用さが求められます。
母親は元バレーボール日本代表選手の大友愛選手ということでも大きな話題になっていました。
競技歴
秋本美空さんは、小学2年生でバレーボールを始めました。
つくばユナイテッドジュニアチームに所属していました。
筑波市にあるこのジュニアチームでバレーボールの基礎を学び、早くから頭角を現しました。
そして共栄学園中学校に進学し、本格的に競技レベルが向上。
- 中学3年生のときに、全国中学校バレーボール大会でベスト16
- 同大会で「全中バレー優秀選手」に選出
高校は、共栄学園高等学校に進学しました。
この代表入りは、高校1年生という若さながらも、実力と可能性を十分に示したものといえます。
秋本美空の家族構成
秋本美空さんの家族構成は以下の通りです。
- 父:秋本啓之
- 母:大友愛
- 弟:心之介(2014年6月生まれ)
- 妹:こころ(2015年6月生まれ)
- 妹 愛心(2017年5月生まれ)
弟や妹もバレーや柔道を習っており、スポーツ一家のようです。
父:秋本啓之は元柔道日本代表
秋本啓之(あきもと ひろゆき)さんは、日本の元柔道選手で、2012年のロンドンオリンピックで銅メダルを獲得した実力のある柔道家です。
筑波大学卒業後、了徳寺学園職員として活動を続け、日本代表選手に選出。
国内外の大会で活躍し、2010年には世界柔道選手権で銅メダルを獲得しました。
現役を引退した後は、指導者として柔道に携わっています。
母:大友愛は元バレーボール日本代表
出典:中日新聞
大友愛(おおとも あい)は、かつて日本の女子バレーボール界で活躍した選手で、日本代表の中心的な存在でした。
高校卒業後、NECレッドロケッツに入団し、日本国内リーグで活躍。
NEC時代にはVリーグでの優勝を経験し、リーグを代表する選手へと成長しました。
2001年、18歳で全日本女子バレーボールチーム(日本代表)に初選出。
その後、アテネオリンピック(2004年)や北京オリンピック(2008年)に出場しました。
結婚・出産を経て一時現役を離れるも、復帰して再び日本代表として活躍しましたが、2010年に再び引退し、その後はスポーツ解説者やタレントとして活動しています。
秋本美空の実父は山本辰生
秋本美空さんの実父は山本辰生(やまもとたつお)さんです。
山本辰生さんと大友愛さんは2006年1月に結婚しました。
同年8月に美空さんが誕生。
しかし2013年に離婚されています。
そして2013年8月に大友愛さんは秋本啓之さんと再婚しました。
山本辰生は元バレーボール選手
秋本美空さんの実の父親である山本辰生さんは、元バレーボール選手です。
身長187cmの元Vリーガーです。
堺ブレイザーズで活躍後、ビーチバレーに転向。
現在は一般社団法人アスリートサポート代表理事をされています。
さらに姫路ブルーエンジェルスで小中学生にバレーボールを指導をしたり、複数の大学で非常勤講師をしたりと多方面で活躍されています。
まとめ
今回は、秋本美空の実父は秋本啓之ではない!元バレーボール選手の山本辰生!についてまとめました。
秋本美空さんの母親は元バレー選手の大友愛さんです。
父親は柔道家の秋本啓之さんですが、実の父は元バレー選手の山本辰生です。
スポーツ一家の環境の中で育った秋本美空さんの今後の活躍が楽しみです。