東大王が最終回を迎え、悲しみを感じている方もいると思います。
7年半も続いていた人気番組だったのになぜ打ち切りになってしまったのでしょうか。
今回は、
東大王が打ち切りになった理由
について調査していきます。
東大王とは
出典:Tver
東大王」は、2016年10月にTBSで放送が開始されたクイズバラエティ番組です。
この番組は、東京大学の学生や卒業生が参加し、様々なクイズに挑戦する形式で進行します。
番組は、知識を競うだけでなく、参加者の個性やキャラクターも楽しむことができる内容となっています。
クイズプレイヤーとして知られる伊沢拓司さんも東大王で大活躍していました。
東大王が打ち切りの理由
2024年9月18日に最終回を迎えた東大王ですが、打ち切りになったという噂があります。
東大王が打ち切りの理由として考えられるものが以下の通りです。
- 低視聴率
- 個々の活動が忙しい
- 東大ブームが終わった
- 水上颯のスキャンダル
- 河野玄斗のスキャンダル
1つずつ詳しく見ていきましょう。
東大王が打ち切りの理由①:低視聴率
東大王が打ち切りの理由1つ目は【低視聴率】です。
番組開始後、数年間は世帯視聴率で2桁を記録することもあったが、最近は5~6%になることが多かった。
引用:スポニチ
打ち切りの原因として視聴率低迷が挙げられます。
視聴率低迷には番組のマンネリ化も指摘されています。
同じメンバーであることやSDGsを学ぼう特集など新たな企画が増えていましたが、視聴者を満足にできなかったようです。
東大王が打ち切りの理由②:個々の活動が忙しい
東大王が打ち切りの理由2つ目は【ここの活動が忙しい】です。
この番組は、東京大学の学生や卒業生が参加し、様々なクイズに挑戦する形式で進行します。
その中でも
伊沢拓司さん・鈴木光さん・水上颯さん
3人は番組の顔とも言える存在でした。
しかし個々での活動が忙しくなり、スター東大王たちの卒業が相次いだことも人気低下の理由の1つに挙げられます。
- 伊沢拓司:2019年3月に大学院中退と同時に番組を卒業
- 水上颯さん:2020年3月研修医となるために番組を卒業
- 鈴木光さん:2021年3月司法試験受験のため番組を卒業
東大王が打ち切りの理由③:東大ブームが終わった
東大王が打ち切りの理由3つ目は【東大ブームが終わった】です。
ドラマ「ドラゴン桜」も東大を目指すサクセスストーリーで東大に対する憧れや異次元さがありました。
東大王を見ていても東大生たちが難問をスラスラと解いていく姿に面白みがありましたが、最近は学歴への関心が薄まっているのかもしれません。
東大王が打ち切りの理由④:水上颯のスキャンダル
東大王が打ち切りの理由4つ目は【水上颯のスキャンダル】です。
- 水上颯さんは、2019年7月頃に交際していた元彼女からの告発により妊娠中絶スキャンダルが報じられました。
- この元彼女は、妊娠した際に水上さんが中絶を強要したと主張しています。
このスキャンダルは、特に「週刊文春」などのメディアで大きく取り上げられ、彼のイメージに影響を与えています。
水上さんはこの件について公にコメントしていないため、ファンや視聴者の反応は分かれている状況です。
東大王が打ち切りの理由⑤:河野玄斗のスキャンダル
東大王が打ち切りの理由5つ目は【河野玄斗のスキャンダル】です。
河野玄斗さんが20代後半の女性タレントとのワンナイトラブの末に妊娠させ、中絶させたというスキャンダルが報じられています。
女性関係のスキャンダルが続いたことも番組の印象を悪くする要因の1つだと考えられます。
東大王の現在
東大王出演者の現在の活動をまとめました。
伊沢拓司
出典:Wikipedia
伊沢拓司さんは現在、クイズを題材としたウェブメディア「QuizKnock」を運営し、代表取締役(CEO)を務めています。
クイズに関する情報やコンテンツを提供し、多くのファンを持っています
さらにテレビ番組やイベントにも出演し、クイズの楽しさを広める活動を行っています。
水上颯さんの活動
水上さんは、現在「山梨県立中央病院」で医師として勤務しています。
彼は、医療の現場での経験を活かし、医療に関する情報発信も行っています。
水上さんは、クイズイベントにも参加しており、医師としての視点からクイズに挑戦する姿が注目されています。
鈴木光
出典:朝日新聞デジタル
鈴木光さんは2021年に司法試験を見事合格し、法曹界への道を歩むことになりました。
2022年からはアソシエイト弁護士として活動を開始し、法律事務所での実務経験を積んでいます。
彼女は、法律の専門知識を活かし、クライアントのために尽力しています。
かっこいい!
まとめ
今回は、【衝撃】東大王が打ち切りの理由!あの人のスキャンダルが原因か?についてまとめました。
打ち切りの理由として以下のものが挙げられました。
- 低視聴率
- 個々の活動が忙しい
- 東大ブームが終わった
- 水上颯のスキャンダル
- 河野玄斗のスキャンダル
特番などで東大王が見られると嬉しいですね。