ホラーアドベンチャーゲーム「孵道」(かえりみち)が話題です。
エンディング全回収で特典が見られるようなのですが、一体何がみられるのでしょうか。
今回は、孵道の全回収特典はなにが見れるのかについて調査していきます。
孵道の全回収特典は何
孵道のエンディング全回収特典は以下の通りです。
ギャラリーモードで、ゲーム中のイラストや背景、キャラクターデザインなどを閲覧することができます。
さらにおまけページが解放され、以下のような特典が見られます。
- イラストの原画
- 撮影写真
- 立ち上げ当初の企画書
- フローチャート
- 開発者コメント
ただし、おまけページの実況/配信/公開はお断りされているようです。
つまり、「孵道」の全回収特典では、ゲームの制作過程や開発者の思いなど、通常では見られない貴重な資料を閲覧できるのが大きな魅力だと言えます。
孵道とは
「孵道」は、インディーゲームサークル法螺会が開発したホラーアドベンチャーゲームです。
代表は笹森簀児さんで、主な活動はゲームの制作・販売、実況配信、二次創作などです。
- 主人公の「僕」として、先生に「絶対に振り返ってはいけない」と言われながら、帰路をたどるというストーリーです。
- PC(Steam/BOOTH)向けゲーム
- 2024年8月14日にリリースされ、価格は350円ですが、リリース記念セールとして割引価格で購入できます。
本作には残虐的な描写や恐怖演出が含まれているため、15歳以上推奨となっています。
孵道の特徴
「孵道」の特徴は以下の通りです。
-
ホラーアドベンチャーゲーム
-
立体音響とフルボイス
-
QTEによる振り返りの誘惑
-
10種類のエンディング
今までのゲームとは違う新感覚な点が人気の理由なようです。
1つずつ詳しくみていきましょう。
特徴①:ホラーアドベンチャーゲーム
「孵道」は、背後の気配に怯えながら前に進むゲームプレイが特徴的なホラーアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、主人公の「僕」となり、先生に言われた通り「絶対に振り返らずに帰る」山道を進む中で、振り返りたくなる誘惑と恐怖に立ち向かっていきます。
ゲームには残虐的な描写や恐怖演出が含まれているため、15歳以上推奨となっています。
特徴②:立体音響とフルボイスの活用
「孵道」は、ダミーヘッドマイクによる立体音響を採用しており、まるで本当に後ろから話しかけられているかのような臨場感を味わえます。
また、フルボイスによる演技も行われており、より生々しい雰囲気を演出しています。
これらの音響演出によって、プレイヤーはより没入感のある体験ができるでしょう。
特徴③:QTEによる振り返りの誘惑
ゲーム中にはQTEが登場し、振り返りたい誘惑に立ち向かうゲームプレイが特徴的です。
QTEでは、画面上に特定のボタン入力が表示され、プレイヤーはその指示に素早く反応する必要があります。
例えば、主人公が後ろを振り返りそうになった時に、画面上にボタンが表示され、プレイヤーはそのボタンを素早く押さなければなりません。
ボタンを押し間違えたり、反応が遅いと、主人公は振り返ってしまう可能性があります。
QTEを正しく操作することで、振り返りを抑えることができます。
特徴④:10種類のエンディング
「孵道」は短編作品ながら、10種類のエンディングが用意されています。
全てのエンディングを回収すると、ボーナスコンテンツが解放されるなど、リプレイ性の高い作品となっています。
まとめ
今回は孵道の全回収特典は何が見れる?エンディング10種類の新感覚ゲーム!についてまとめました。
全回収特典は以下の通りです。
- イラストの原画
- 撮影写真
- 立ち上げ当初の企画書
- フローチャート
- 開発者コメント
しかしおまけページの公開はお断りされているので、実際に全回収した人のみが見られる仕組みになっていました。
興味がそそられますね。