円安や物価上昇が続く中、少し前にはビットコインで億り人になる人が続出したと話題になりましたよね。仮想通貨は変動が激しい分リスクはありますが、もしも元値がタダも同然という場合はどうなのでしょうか。仮想通貨の種類は軽く一万種を超えておりそのほとんどは1円以下です。
今回はたくさんの億り人を生み出し、また参照リンクで注目すべき投資先として話題のぺぺコインについて、その特徴や買い方を細かく見ていきたいと思います!
ぺぺコインとは?
仮想通貨の中でもキャラクターをモチーフにしたものは「ミームコイン」と呼ばれています。ミームとはネット上の用語で、SNSなどを通じ人から人へと広がるコンテンツなどを指します。日本でも可愛すぎる仮想通貨として柴犬コインが話題になりましたよね。ミームコインはその人気ぶりから、とんでもないほどの価格の急上昇を見せたりすることがありますが、ぺぺコインもその一種です。
概要
ぺぺコインが初めて発行されたのは2023年の4月17日です。その後大手取引所に上場された際には急激な価格上昇がみられ、ペペコインの億り人が生まれたと注目されました。ぺぺコインは2000年代のはじめに流行したPepe the Frog(ぺぺザフロッグ)というカエルのキャラクターをモチーフにしています。そんなぺぺコインは、キュートな見た目以外にどのような特徴があるのでしょうか。
ぺぺコインの特徴
冒頭で触れた通りぺぺコインはミームコインの一種ですが、その他にもたくさん開発者の意図があるようです。ぺぺコインの公式サイトによると、先行販売を行わず、TAXゼロ、LPをバーンなど投資家にとってクリアでフェアな環境づくりに力を入れていることが伺えます。もう少し深掘りして一つ一つ見ていきましょう。
プレセールなし
仮想通貨のプレセールとは、主に資金調達を目的とし一般公開前にトークンを割安で販売する仕組みのことです。ですが一般の人がアクセスできないこのような仕組みは非常に不公平であり、市場に悪い影響を与える可能性があります。
ぺぺコインではプレセールをいっさい行わずに発売するため、その公平性はかなりクリアであると言えます。
TAXなし
一般的にTAXとは英語で税金を指しますが、ここでいうTAXとはトークンを売り買いする際の売買手数料のことを指します。ぺぺコインは公式にTAXなしを謳っており、他のコインのように手数料がかからないのも大きな特徴の一つです。これにより購入者はより利益をそのまま受け取ることができます。
LPバーンの仕組み
LPトークンとは株券のような役割をするもので、その一部を定期的に焼却することにより総供給量を抑えデフレの流れを作ります。この一連の仕組みは一般的にはコインの価値を高めることに繋がります。ぺぺコインを欲しがる人が増えるということはプラスの意味で需要が増えるということですが、ぺぺコインの一部がバーンされることにより総量が減るため、マイナスの意味でも需要が増え、ダブルで価値の上昇が見込めます。
ペペコインの買い方
ぺぺコインは上場してから間も無く、まだ扱う取引所は多くありません。ここでは、日本では数少ないぺぺコインを取り扱う取引所や実際に購入までの流れを紹介します。
国内唯一のぺぺコイン取り扱い取引所|BITPOINT
証券会社などでお馴染みのSBIの傘下の仮想通貨取引所で、国内で初めてぺぺコインを取り扱い始めました。BIT POINTは新しい銘柄を積極的に取り入れており、PEPE以外にも何種類も国内市場の初上場を達成しています。
購入方法
今後、ぺぺコインを取り扱う取引所が増えていくことが予想されます。購入方法の大まかな流れとしては、まずはHPなどでぺぺコインの取り扱いがあるかを確認してから口座開設申し込みを行い、資金の入金や取引の形式を選択すると実際に購入することができます。
最後に
登場したばかりのペペコイン(PEPE)ですが、上場後は1000%以上の上昇率を見せ、たくさんの億り人を生みました。まだまだ成長過程であり伸び代があると言える新たな仮想通貨。購入方法や特徴を知ったら後はトライしてみるのみ!選択肢の一つとしてぜひ取り入れてみて下さいね。