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【流行語大賞】ふてほどって何?知らない人続出!不適切報道の略ではない

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2024ユーキャン新語・流行語大賞が「ふてほど」に決まりました。

しかし世間では「ふてほどって何?」と知らないという意見が多いようです。

今回は、

  • 流行語大賞「ふてほど」って何?
  • 「ふてほど」を知らない人が多い理由

について調査していきます。

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目次

2024ユーキャン新語・流行語大賞が話題

2024年12月2日、2024ユーキャン新語・流行語大賞が発表されました。

年間大賞ふてほどです。

TOP10は以下の通りです。

  • 裏金問題
  • 界隈
  • 初老ジャパン
  • 新紙幣
  • 50-50
  • ふてほど
  • Blin-Bamg-Bang-Borm
  • ホワイト案件
  • 名言が残せなかった
  • もうええでしょう
大谷選手の50-50も大きな話題でしたよね

流行語大賞は「ふてほど」とは?

出典:Instagram

「ふてほど」とは、2024年1~3月にTBS系で放送された阿部サダヲさん主演の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」の略称です。

「ふてほど」の主演は阿部サダヲさんが務め、脚本は宮藤官九郎さんです。

ドラマでは、1986年の昭和から2024年の令和にタイムスリップした体育教師(阿部サダヲ)が、現代のコンプライアンス社会で葛藤しながらも共理解を探る姿が描かれ、幅広い世代から共感を集めました。

昭和と令和のギャップを補正するためのテロップも話題でしたね

コンプライアンス社会をユーモアを交えて表現しており、この令和時代にぴったりのドラマだったと思います。

そのドラマの反響の大きさから流行語大賞に「ふてほど」が選ばれたのではないでしょうか。

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「ふてほど」は「不適切報道」の略ではない

「ふてほど」を「不適切報道」の略称だと勘違いされている方もいるようです。

2024年は不適切報道も多かったので、「ふてほど」を「不適切報道」だと思ってしまうのも納得がいきます。

しかし流行語大賞を取ったのは「不適切にもほどがある!」の「ふてほど」です。

「ふてほど」を知らない人が続出

流行語大賞「ふてほど」が発表されましたが、「知らない」という人が続出しているようです。

「ふてほど」を知らない人が多い理由として以下のものが考えられます。

  • 略して使用しない
  • 「不適切にもほどがある!」の視聴率が低い

1つずつ詳しく見ていきましょう。

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「ふてほど」を知らない人が多い理由①:略して使用しない

「ふてほど」を知らない人が多い理由1つ目【略して使用しない】です。

出典:Yahoo!ニュース

授賞式に登壇した阿部サダヲさんが、このような発言をされていました。

「自分たちで言ったことは一度もない…」とこぼし笑いを誘っていた。

引用:modelpress

ドラマの出演者も使っていない言葉を誰が流行らせた?

ドラマの出演者の方が番宣などで使われていたら、もう少し「ふてほど」が浸透していたかもしれませんね。

「ふてほど」を知らない人が多い理由②:「不適切にもほどがある!」の視聴率が低い

「ふてほど」を知らない人が多い理由2つ目【「不適切にもほどがある!」の視聴率が低い】です。

「不適切にもほどがある!」の平均世帯視聴率は7.4%

視聴率7.4%だとこのドラマも知らない人がたくさんいると考えられます。

よって「ふてほど」もあまり浸透していなかったのではないでしょうか。

しかし最近は配信でドラマも視聴する人も多いので、視聴率だけでドラマの人気度は図ることができないと思われます。

過去の流行語には「じぇじぇじぇ」や「倍返しだ!」という人気ドラマの有名なフレーズがノミネートされていました。

ドラマは人気でしたが「ふてほど」という言葉はあまり使われていなかったようです。

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まとめ

今回は、【流行語大賞】ふてほどって何?知らない人続出!不適切報道の略ではないについてまとめました。

「ふてほど」は人気ドラマ「不適切にもほどがある!」の略でした。

知らない人が多い理由として以下のものが挙げられます。

  • 略して使用しない
  • 「不適切にもほどがある!」の視聴率が低い

ドラマを見てた学生とかは「ふてほど見た?」などの会話をしていたらしいです…。

この記事を書いた人

旅行大好き!海外移住を夢見るアラサー女。

ネットやテレビで話題の人物を記事にまとめています。自分なりの視点で文章をつづることを大切にしています。

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