「ブルーアーカイブ」チェリノ役を丹下桜さんが降板したことが発表されました。
今回は、
「ブルーアーカイブ」チェリノ役を丹下桜さんが降板した理由
について調査していきます。
「ブルーアーカイブ」チェリノ役を丹下桜が降板
2024年12月12日、「ブルーアーカイブ」チェリノ役を丹下桜さんが降板したことが発表されました。
「この度、レッドウィンター連邦学園 連河チェリノ役の丹下桜さんについて、所属事務所である有限会社ピクニック様との協議を重ねた結果、丹下桜さんの連河チェリノ役からの降板が決定したことをお知らせいたします」
引用:ORICON NEWS
本件に関して、降板の申し出をしたのが2022年5月でした。
当初は両社協議の結果、降板については暫定的保留となっていました。
そして改めて、2024年10月に再度慎重に検討と協議を重ねた結果、降板に至ったということでした。
丹下桜さんは約4年間、連河チェリノ役を勤められました。
後任声優は誰
丹下桜さんの後任についてはまだ決まっていないようです。
詳細が決まり次第、公式からお知らせがあるそうです。
また現在ゲーム内にて実装されている連河チェリノのキャラクター音声については、音声差し替えの準備ができるまで保留させていただきますとのことでした。
チェリノ役を丹下桜が降板した理由
丹下桜さんが「ブルーアーカイブ」の連河チェリノ役を降板された理由については、公式には明言されていません。
そのため様々な憶測が飛び交っています。
考えられる理由については以下のとおりです。
- キャラクターのロシア的要素
- 個人的な事情
- 運営側との協議や方向性の違い
チェリノ役を丹下桜が降板した理由①:キャラクターのロシア的要素
チェリノ役を丹下桜が降板した理由1つ目は【キャラクターのロシア的要素】です。
連河チェリノがロシア系のキャラクターであり、ロシア語ベースの武器やセリフがあることから、世界情勢を考慮しての降板という説が挙げられています。
現在の国際情勢を鑑み、キャラクターの扱いやイメージについての懸念があると考えられます。
ただし、チェリノというキャラクターが現時点でゲーム内で問題視されているわけではないため、これだけが直接的な理由ではないかもしれません。
チェリノ役を丹下桜が降板した理由②:個人的な事情
チェリノ役を丹下桜が降板した理由1つ目は【個人的な事情】です。
丹下さんは現在51歳で、過去にも休業期間があったことから、体調や仕事量を調整する必要性があった可能性があります。
声優業は肉体的・精神的な負担が大きいため、長期的なキャリアを考えた選択の可能性も考えられます。
丹下さんは過去に以下のキャラクターを長期休業をされています。
- 「忍たま乱太郎」ユキ
- 「逮捕しちゃうぞ」佐賀沙織
- 「テッドオアアライブシリーズ」かすみ
- 「D・N・ANGEL WINK」原田梨紗
- 「キラキラ馨る」沙桐
長期休業中は他の声優が代役をされました。
丹下さんは、声優活動以外にも多岐にわたる活動をされているため、ブルーアーカイブ以外の仕事やプライベートな事情を優先するための決断だった可能性もあります。
チェリノ役を丹下桜さんが降板した理由③:運営側との協議や方向性の違い
チェリノ役を丹下桜が降板した理由3つ目は【運営側との協議や方向性の違い】です。
報道によると、「2年ほど前から辞めたいという話があった」とされており、運営側と丹下さんの間で何らかの方向性の違いがあった可能性も考えられます。
キャラクターの継続的な運用やストーリー展開において、双方の意見が一致しなかったケースも考えられます。
長期的なキャスティング変更やキャラクターの声質のリフレッシュなど、声優業界では比較的起こり得る事態ですので、よりチェリノという役が魅力的になっていくといいですね。
丹下桜プロフィール
- 名前:丹下 桜(たんげ さくら)
- 生年月日:1973年3月24日
- 年齢:51歳(2024年12月現在)
- 出身地:愛知県一宮市
経歴
丹下さんは1990年代から活躍しており、特に以下の作品で大きな人気を博しました。
- 『カードキャプターさくら』木之本桜
- 『To Heart』神岸あかり
- 『ラブプラス』小早川凛子
- 声優活動初期からソロ歌手としてデビューし、いくつものアルバムやシングルをリリース。
- 主にアニメソングやキャラクターソングが中心ですが、自身のコンサート活動も積極的に行っています。
- ユニット活動も行い、アイドル的な声優歌手としての地位を確立しました。
まとめ
- 丹下桜さんご本人の健康や仕事量の調整。
- 運営との長期的なキャラクター運用に関する協議。
- キャラクターの設定や外部環境の影響を考慮した運営方針。
公式に詳しい理由が公表されていないため、あくまでも推測です。
ファンとしては、丹下さんのこれまでの貢献に感謝しつつ、運営がどのような対応を取るかを見守るしかありません。
後任のキャスティングも含め、チェリノのキャラクターが引き続き愛される存在であることを期待しましょう。